2008年01月17日
党大会
今日、自民党の党大会が開催された。私ははじめての参加であった。福田総裁は「自民党は立党以来の最大の危機」と、挨拶の冒頭に述べられた。
しかし、その後の挨拶の中では、改革の必要性を強調されることはなく、「国民本位の政治」をテーマに、これまでの改革を減速していく趣旨に取れる内容であった。
昨日、野党民主党の党大会もあり、今後の国会で民主党は揮発油税の暫定税率の廃止を焦点にしていくことは明らかとなった。対する自民党は地方の道路整備等の必要性と財政構造に論の重きを当てている。民主党の思惑は、これを選挙の争点にすることにあるようだが、国における喫緊の課題は山積している。そんな中、膨大な選挙費用を使う総選挙がガソリン代の問題になっていいのだろうか。疑問を持つのは私だけではないはず。
今回の福田総裁の方針は、大義なき解散に持ち込まれないようなギリギリ(民主党との政策の違いを際だたせない)の政権運営をしていくということだろうと、一定の理解をすることができる。
但し、自民党の敵は民主党でなく、「政治不信」であることを肝に銘じなければならない。
国民生活を案じて改革を減速させるなら理解できるが、改革を後退させることがあってはならない。
例えば、友好団体、つまり各業界団体との連携を深めることを今年の大方針に掲げているが、それは政策本位であっても、選挙本位としたものであってはならない。言うまでもないが、政権党である自民党の組織運営はそのまま国政に大きな影響を与える。これまで自民党が築き上げてきた仕組みには、すばらしいものもあるが、肥大化した党組織を守る目的を持って改革を後退させるようでは、国民本位という言葉が偽になることはもちろん、日本の繁栄を考える責任政党として失格となり、政治不信を増大させることに繋がるからである。
ゲストスピーカーの御手洗経団連会長が、「成長を続けている国は、改革を断行している。格差を解消はもちろん、国民生活を豊かにするためには、強力な改革を迅速に、着実に進めていかなければならない。」と、現内閣の方針を牽制するかのような発言まであったが、この点もしっかりと踏まえて行かなくてはならない。
苦しい政権運営は間違いないだろうが、国会議員も、そして国民もマスコミも、もう少し長期的な視点で、これからの日本を考えて頂かないと、将来更に厳しい時代に突入することになる。
がんばろう!日本!
写真は、総裁の挨拶。会場は一杯で、壇上が見える位置にたどり着くまで大変でした。
cpiblog01322 at 22:47|この記事のURL
2008年01月13日
若者の力
明日は成人式。
全国各地で行われる成人式では、ここ数年、残念ながら、荒れ模様、乱れ模様ばかりが報道される。マスコミもおいしいネタ集めに、明日は忙しく走り回るであろう。
自分は(まだまだ若輩者ではあっても)既に若者とは言えない年齢に達し、最近の10代が何を考え、どう生きているのか、正直分かりづらくなっている。
地べたに座ってものを食べる若者、定職を避ける若者、人混みでも自転車をとばす若者、成人式で暴れる若者等々、全員ではないと分かっていながら、「これからの日本はどうなってしまうんだ?」と思ってしまうのが、多くの人の若者像でないだろうか。
そんな中、昨日、ある記事に遭遇した。
〈口コミから百貨店へ 高校生が開発「アレルギーでもOK」の卵〉
世田谷区でも、学校給食におけるアレルギー児童の課題があり、大好きなケーキも食べられないこどもいるという。食べ物は生きる基盤、もし、この卵が真に完成すれば、多くの人に希望を与えるであろう。
いやなニュースや、広告目的のニュースに溢れる昨今、新年にふさわしい何と気持ちの良いニュースであろうか。高校生ということもさることながら、指導教諭も30代ということ。更には、地味でありながら、これから更に発展が必要である分野であること。
日本の将来も、今は知り得ない若い力の積み重ねによって、支えられていくのだろう。
そして更に今日、先年行われたユニバーサル技能五輪国際大会において造園部門で優勝した、区内在住の、早乙女彰将さんと、渡邉久美奈さんとお会いした。世田谷区主催恒例の「新年の集い」が開催され、特別ゲストとして、招待されていたからである。
みどりの先進都市を目指す世田谷区として、最も嬉しく、誇らしい。
若い2人は「これからも技を磨きたい」と目を輝かせていた。
この技能五輪では、その他にも建築、料理、鉄工等々、たくさんの競技の中で、総メダル数118の内、(開催国ということもあるのだろうけど)なんと52を日本で獲得している。
ものづくり大国として、切磋琢磨する若い匠がたくさん輩出されることを期待する。
明日は成人式。
未来の日本を担う若者の力に期待をしたい。
そして、力の基礎となる心を健全に育める社会(地域)にしていく責任が、私たちにあるということを、再認識したい。
写真は本日行われた「新年の集い」でインタビューを受ける早乙女さんと渡邉さん。
(「新年の集い」は「子どもまつり」と同時開催。今日はとても寒い日でしたが、たくさんの若い親子が集まり大盛況でした。)
cpiblog01322 at 23:32|この記事のURL
2008年01月07日
平成20年を迎え

平成20年の幕開け。
本日、自民党区議団の新年初の総会が開催され、議員としての新年がスタート。総会の中では、様々な案件が確認されたが、新年度予算に向けて、とにかく気の抜けない一ヶ月であることを覚悟した次第。
さて、年始に当たり、所感を一言。
国政を見れば、課題や問題ばかりが目立ち、残念ながら国の将来に関わる大切な分野において未だよい流れはできていない。特に、内政重視、短期展望の政治傾向は改めなければなりません。今年は、台湾、ロシア、米国で、選挙が行われるなど、日本に直結する国際情勢の変化が予想される中で、今年も何の進化もできなければ、日本にとって取り返しのつかないダメージになることでしょう。
翻って区政については、年末年始の様々な行事を通じて支援者の方とお会いし、区政に関し様々意見交換する機会を得ました。その中で、区政について、あらたな視点で課題を見つめ直す必要性を認識させられましたが、何よりも、多くの区民にお支えいただいていることを、あらためて認識し、感謝の念を深く深く抱いています。
この間、全力の思いで頑張ってきましたが、これからは分散的にではなく、自分の使命を再認識し、重要なところにこそ活動を集中していく所存です。
そんな思いの中、年頭の言葉にふさわしい言葉を見つけました。麻生太郎元外相が『諸君!』の中で「保守再生」に関し紹介したラインホールド・ニーバー(米国の神学者)の言葉です。
神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
読む人の立場によって、それぞれ考えさせられる言葉でしょうが、まさに、改革論も破壊論も一緒くたにされ、迷走を続けるこの国が唱えるべき言葉ではないでしょうか。
本年も初心を忘れず、世田谷はもちろん我が国の繁栄と安寧を念頭に、真剣に政治に取り組んで参ります。
写真は家内の実家(沼津)から見た新春の富士山。
cpiblog01322 at 23:21|この記事のURL
2007年04月24日
当選しました
3297人の有権者からご支持頂き、再選を果たすことができました。開票日翌日の新聞では、当選確実ではなかったため、「とても残念です」と辛い面持ちでお言葉を頂く場面が多くあり、遅くなりましたが、この場でもってあらためて当選のご報告をさせて頂きます。
応援して頂いた皆様には、ご心配をおかけして大変申し訳なく思います。
ご支持頂いた方々のお気持ちを忘れずに、これから4年間、世田谷区民のため、より一層奮闘して参ります。
当選御礼の表現は公職選挙法で禁じられておりますので、ご理解お願い致します。
cpiblog01322 at 18:57|この記事のURL
2007年03月06日
公開討論会
現在、定例議会が開催中であるため、役所で質問準備をしながら、緊急の陳情の対応や、質問作成に欠かせない現場調査で走り回る。
走り回る最中、税務署の前で見覚えのある面々が。青年会議所世田谷地区委員会のメンバーだった。彼らが主催する公開討論会の案内チラシを配っているようであった。
そしてその後、ある会合にご挨拶に寄ったところ、そこでも青年会議所のメンバーに出くわした。その会合の主催者に公開討論会のご案内について、一生懸命に説明しているところであった。
彼らには、昨年末からほとんど会っていなかったが、立て続けによく会う1日だ。どちらとも一瞬の挨拶しかできなかったが、頑張っている姿に遭遇しとても嬉しかった。
私自身は4月に向け、仕事で精一杯というところ。そして、何よりも青年会議所は政治的に中立(※青年会議所は皆、純粋に社会をよくしていこうという若者による社団法人であって、政治を利用したり、政治に利用されることのないよう配慮すべき)であるべきとの思いも重なり、自分の選挙が近づいてきた中、選挙が終わるまではあまり関わるべきでないと判断。この間、会議等への参加やメンバーへの個人的な接触も、最大限自粛をしている。
しかし平日の午後に、このように「政治への責任ある参加を促す」運動を、仕事より優先し頑張っている仲間を見かけ、あらためて敬意を感じ、区議会議員として政治に携わっている立場で、もっと頑張らねばと思った。
さて、この度の公開討論会の開催をここでもご案内したい。
東京都議会議員補欠選挙(4/8)の立候補予定者の公開討論会
日時:2007年3月13日(火) 19時〜21時
会場:三軒茶屋 しゃれなーど
入場無料
世田谷区長選挙(4/22)の立候補予定者の公開討論会
日時:2007年4月13日(金) 19時〜21時
会場:世田谷区民会館
入場無料
先般、国会で公職選挙法の一部改正が行われ、首長選挙において、候補者が政権公約(いわゆるマニフェスト)を配れることとなった。
一つひとつ、代表者を選ぶ材料が充実してきている。それだけ、有権者の責任は重くなる。
地方分権の時代と言われて久しい。財政破綻に突き進む自治体も多い中で、自分たちのまちを守るために、それぞれが「おまかせ」から脱皮しなければならない。
自らの未来に責任を持つ。そのために、公開討論会に積極的に参加して頂きたい。
画像はそのチラシ。自分のまちのことに疎い住民が増えてきている。少なくとも、自分の区の区長の名前ぐらいは、覚えてなきゃ。
走り回る最中、税務署の前で見覚えのある面々が。青年会議所世田谷地区委員会のメンバーだった。彼らが主催する公開討論会の案内チラシを配っているようであった。
そしてその後、ある会合にご挨拶に寄ったところ、そこでも青年会議所のメンバーに出くわした。その会合の主催者に公開討論会のご案内について、一生懸命に説明しているところであった。
彼らには、昨年末からほとんど会っていなかったが、立て続けによく会う1日だ。どちらとも一瞬の挨拶しかできなかったが、頑張っている姿に遭遇しとても嬉しかった。
私自身は4月に向け、仕事で精一杯というところ。そして、何よりも青年会議所は政治的に中立(※青年会議所は皆、純粋に社会をよくしていこうという若者による社団法人であって、政治を利用したり、政治に利用されることのないよう配慮すべき)であるべきとの思いも重なり、自分の選挙が近づいてきた中、選挙が終わるまではあまり関わるべきでないと判断。この間、会議等への参加やメンバーへの個人的な接触も、最大限自粛をしている。
しかし平日の午後に、このように「政治への責任ある参加を促す」運動を、仕事より優先し頑張っている仲間を見かけ、あらためて敬意を感じ、区議会議員として政治に携わっている立場で、もっと頑張らねばと思った。
さて、この度の公開討論会の開催をここでもご案内したい。
東京都議会議員補欠選挙(4/8)の立候補予定者の公開討論会
日時:2007年3月13日(火) 19時〜21時
会場:三軒茶屋 しゃれなーど
入場無料
世田谷区長選挙(4/22)の立候補予定者の公開討論会
日時:2007年4月13日(金) 19時〜21時
会場:世田谷区民会館
入場無料
先般、国会で公職選挙法の一部改正が行われ、首長選挙において、候補者が政権公約(いわゆるマニフェスト)を配れることとなった。
一つひとつ、代表者を選ぶ材料が充実してきている。それだけ、有権者の責任は重くなる。
地方分権の時代と言われて久しい。財政破綻に突き進む自治体も多い中で、自分たちのまちを守るために、それぞれが「おまかせ」から脱皮しなければならない。
自らの未来に責任を持つ。そのために、公開討論会に積極的に参加して頂きたい。
画像はそのチラシ。自分のまちのことに疎い住民が増えてきている。少なくとも、自分の区の区長の名前ぐらいは、覚えてなきゃ。
cpiblog01322 at 23:28|この記事のURL
2007年02月24日
自民党東京都連決起大会
本日はまず一番に陳情説明を伺いに、そのあと保育園の保護者会に参加し、子育てにおける課題や、区政全般について懇談をする。保育園の保護者の皆さんは、もちろん皆さん若い世代。たぶん私よりも若いお母様方がほとんどではなかったではなかろうか。そういった方々とお話しする機会というのは、実のところこれまでごく希であり、とてもよい機会であった。
現在の世田谷区政は子育て施策に最も力を入れていると言っても過言ではない。それ自体には、一定の評価はあってもよいと思う。しかし、現場の率直な声を伺うと、もっと全体を見直したり、もっときめ細やかな体制を創っていく必要があることを再認識させられる。
お昼を摂る暇もなく、午後は自民党東京都連の決起大会へ。会場は明治神宮会館。
4月に行われる統一地方選挙の全公認候補、推薦候補が一同に会し、お互いの健闘を祈る。自民党の組織の大きさと団結力をあらためて感じたが、政治は党のためにあるのではなく、あくまで国民、区民のためにある。自民党への局部的な非難がマスコミの主流となってしまっているが、だからこそ、政治への愚直な姿勢、真剣な考えを堂々と、外に向かって示していくことが、今回の選挙で求められているのではなかろうか。
写真は決起大会のワンショット。会場は入りきれず、外にも人が溢れ、盛況でした。
cpiblog01322 at 18:44|この記事のURL
2007年02月23日
第一回世田谷区議会定例会
3月1日より、平成19年第一回世田谷区議会定例会が開催される。
本日、その定例会の一般質問の発言通告をし、その後、質問順序のくじ引きが行われた。
今回の質問のテーマは3つ。
1.入札・契約・発注の改革
2.生涯現役
3.公共交通(バス)政策
いつも、ギリギリまで何を質問するか迷うが、今回は予算委員会と合わせ80%、どうにか振り分けることが出来た。
一般質問の順序については、公平性を保つという意味で、毎回くじ引きにより決定される。やはり、「どうしても質問内容がかぶってしまいがちな中で、より早く質問出来る方がよい」という考えや、逆に「他の議員のやり取りを聞いて、より深い質問をしたい」などもある。また、他にも「議員が集中して聞いてくれる時間帯にやりたい」、もしくは「トリをやりたい」など、思いは様々な中で、全員が納得出来る方法として、くじ引きが採用されている。
大きな机に並べられた封筒の中に番号札が入っていて、それを、質問通告順に、質問者が引く。「順序なんて関係ないじゃん。」と思う方は多いかもしれないが、議員という不安定な仕事をしているからだろうか、気分やジンクスにこだわる向きもあり、また、このくじ引きが、議員にとって重要なイベントになっているように思う。
今回は29名の質問者がおり、私は27番。終わりの方に決まった。
くじ引きで不思議に思うのは、同じ会派が立て続けに並んだり、同じ人が同じ時間帯ばかりやったりということがあるということ。思えば、自分も1期目は、一番やトリを何度かやった記憶があるが、なぜか今期は全く無い。
私の質問日時の予定は3月5日(月)、午後3時30分頃より。
区議会の本会議場ってどんなところか。どんな質問風景なのか。全く想像もつかない方もいらっしゃるでしょう。
質問時間は約20分。今期最後の本会議場での発言になりますので、出来れば直接、議場まで傍聴にお越し戴きたいと思います。もしくは、区議会ホームページにてインターネット中継が同時刻に配信され、そちらからも閲覧することができます。
どうぞ宜しくお願いします。
本日、その定例会の一般質問の発言通告をし、その後、質問順序のくじ引きが行われた。
今回の質問のテーマは3つ。
1.入札・契約・発注の改革
2.生涯現役
3.公共交通(バス)政策
いつも、ギリギリまで何を質問するか迷うが、今回は予算委員会と合わせ80%、どうにか振り分けることが出来た。
一般質問の順序については、公平性を保つという意味で、毎回くじ引きにより決定される。やはり、「どうしても質問内容がかぶってしまいがちな中で、より早く質問出来る方がよい」という考えや、逆に「他の議員のやり取りを聞いて、より深い質問をしたい」などもある。また、他にも「議員が集中して聞いてくれる時間帯にやりたい」、もしくは「トリをやりたい」など、思いは様々な中で、全員が納得出来る方法として、くじ引きが採用されている。
大きな机に並べられた封筒の中に番号札が入っていて、それを、質問通告順に、質問者が引く。「順序なんて関係ないじゃん。」と思う方は多いかもしれないが、議員という不安定な仕事をしているからだろうか、気分やジンクスにこだわる向きもあり、また、このくじ引きが、議員にとって重要なイベントになっているように思う。
今回は29名の質問者がおり、私は27番。終わりの方に決まった。
くじ引きで不思議に思うのは、同じ会派が立て続けに並んだり、同じ人が同じ時間帯ばかりやったりということがあるということ。思えば、自分も1期目は、一番やトリを何度かやった記憶があるが、なぜか今期は全く無い。
私の質問日時の予定は3月5日(月)、午後3時30分頃より。
区議会の本会議場ってどんなところか。どんな質問風景なのか。全く想像もつかない方もいらっしゃるでしょう。
質問時間は約20分。今期最後の本会議場での発言になりますので、出来れば直接、議場まで傍聴にお越し戴きたいと思います。もしくは、区議会ホームページにてインターネット中継が同時刻に配信され、そちらからも閲覧することができます。
どうぞ宜しくお願いします。
cpiblog01322 at 23:55|この記事のURL
2007年02月19日
地方分権・庁舎問題等特別委員会
本日は特別委員会が開催される。
(1)砧総合支所・区民会館の改築について
砧総合支所・区民会館が、来年度からから改築される。その工事請負契約についての報告。方法は一般競争入札。
予定価格は25億7100万円、契約金額は25億2000万円。
今回の落札率は約97%。
落札率が高いことイコール談合だと決めつける向きがある。疑義を抱くことには異議はないが、決してそう言い切れるものではない。それこそ、調査能力も含め、議会の質の向上こそ課題ではなかろうか。
昨年、三知事が関与した談合事件を受けて、先般、入札のあり方について全国知事会で議題になり、新たな入札のルール作りが検討された。
完全な制度は創ることは不可能であるが、適切なルールを模索しなければならないことは確かだ。世田谷区も、このような流れの中で、入札について一考する必要はあろう。
(2)都区のあり方検討について
「都区のあり方検討委員会」なるものが、都区間で設置され、これまでの都区間の課題(財政調整交付金等)の議論に加え、特別区区域のあり方(つまり23区再編について)等、平成21年3月に基本的方向を出すことで検討がスタート。
世田谷区では、より発展的な都区制度を確立するための「都区制度改革案」を作成しているが、これがどこまで議論の俎上に載せることができるかが大きな課題である。
また、23区再編については、既に現在行われている都議会でも積極的な議論がなされている中で、一切、区側が研究をしないのはどこか不自然な気がする。検討委員会での報告に引っ張られ、一歩遅れた議論をしていくようでは、世田谷区そして世田谷区民の利益を本当に守ることが出来るのであろうか。
この検討委員会にも、その調整役の幹事会にも、世田谷区はメンバーになっていない。来年度から、自治に関するシンクタンクを設置する予定にある我が区ならば、なんとしてでもメンバーになるよう頑張ってもらわなければならない。
(3)都区財調について
都区財調の配分割合の変更があった。現行は、区52%、都48%であるが、先日の都区協議で区、55%、都45%に変更されることが合意された。(内訳は、三位一体改革の影響で+2%、都支出金の一般財源化で+1%、合わせて+3%を区に移譲。)
今日は、お昼に区民の方と面会し、世田谷区の課題について議論。この国、そして世田谷の将来を真剣に考える区民と語り合いながら、政治家としての使命と責任の重さを再認識させられた。
(1)砧総合支所・区民会館の改築について
砧総合支所・区民会館が、来年度からから改築される。その工事請負契約についての報告。方法は一般競争入札。
予定価格は25億7100万円、契約金額は25億2000万円。
今回の落札率は約97%。
落札率が高いことイコール談合だと決めつける向きがある。疑義を抱くことには異議はないが、決してそう言い切れるものではない。それこそ、調査能力も含め、議会の質の向上こそ課題ではなかろうか。
昨年、三知事が関与した談合事件を受けて、先般、入札のあり方について全国知事会で議題になり、新たな入札のルール作りが検討された。
完全な制度は創ることは不可能であるが、適切なルールを模索しなければならないことは確かだ。世田谷区も、このような流れの中で、入札について一考する必要はあろう。
(2)都区のあり方検討について
「都区のあり方検討委員会」なるものが、都区間で設置され、これまでの都区間の課題(財政調整交付金等)の議論に加え、特別区区域のあり方(つまり23区再編について)等、平成21年3月に基本的方向を出すことで検討がスタート。
世田谷区では、より発展的な都区制度を確立するための「都区制度改革案」を作成しているが、これがどこまで議論の俎上に載せることができるかが大きな課題である。
また、23区再編については、既に現在行われている都議会でも積極的な議論がなされている中で、一切、区側が研究をしないのはどこか不自然な気がする。検討委員会での報告に引っ張られ、一歩遅れた議論をしていくようでは、世田谷区そして世田谷区民の利益を本当に守ることが出来るのであろうか。
この検討委員会にも、その調整役の幹事会にも、世田谷区はメンバーになっていない。来年度から、自治に関するシンクタンクを設置する予定にある我が区ならば、なんとしてでもメンバーになるよう頑張ってもらわなければならない。
(3)都区財調について
都区財調の配分割合の変更があった。現行は、区52%、都48%であるが、先日の都区協議で区、55%、都45%に変更されることが合意された。(内訳は、三位一体改革の影響で+2%、都支出金の一般財源化で+1%、合わせて+3%を区に移譲。)
今日は、お昼に区民の方と面会し、世田谷区の課題について議論。この国、そして世田谷の将来を真剣に考える区民と語り合いながら、政治家としての使命と責任の重さを再認識させられた。
cpiblog01322 at 23:04|この記事のURL
2007年02月13日
インフルエンザ
昨年もまたその前も、何年もの間、この2月には体調を崩してきた(昨年の2月4日のブログ参照)。 今年は、選挙があるので、緊張しているし、ノロやインフルエンザがはやっている中、かなり気を遣っていたのだが。しかし、A型インフルエンザについに捕まってしまった。
はじめは、のどがイガイガしてきたので、「風邪っぽいな」と思った程度だったが、次の日で発熱。お医者さんに見てもらったところ、「インフルエンザ、A型ですね。周囲に感染してしまいますので、マスクをして下さい。」
肺炎の点滴を打ち、タミフルをもらい、言われたようにマスクをしながら仕事に行くが、人に迷惑だし、仕事にならない。しばらく室内の仕事に切り替えようと家に戻り、少し横になり、熱を計ったら40度超。頭もふらふら、体中も痛み、これで、完全に敗北。諦めて、体を休めることに集中した。
そういえば、イガイガの前の日は新年会があり、宮崎鶏のお店で、たくさん頂いた(それが、とても美味しかった!)。でも、そこに出席のメンバーで、患った人がいるとは聞いていなし、そんなタイムリーなこともなかろう。やはり、電車の中などであろうか。
いやいや、「感染はどこで?」など、どうでもよい。病床にいると、意味ない余計なことばかりを考えてしまう。
今日で、4日目、体もどうにか楽になり、色々作業が出来るようになった。明日は議会で委員会が開催されるが、どうにか間に合った。
テレビでは、土曜日からインフルエンザで寝込んだ早実の斎藤佑樹投手(ハンカチ王子)が練習に復帰したと報道が。「早い回復だな。」と感心。しかし、彼の場合はA型ではなく、B型かC型か? それともやはり、若さであろうか?
この間のキャンセルした予定などを考えると、実に悔しい。悔しい。
しかし、やはり、体調管理も仕事の内であり、何処か気持ちにスキのあった事を自覚し、ここで大きく気を引き締め、明日からまた、バリバリ!働くしかない!!
写真は噂のタミフル。私の場合、異常行動の副作用は(たぶん)ありませんでした。ただ、熱にうなされながら、なぜか選挙の夢ばかり見ました。
cpiblog01322 at 22:26|この記事のURL
2007年01月16日
新春に環境を考える〜ブナの森
本日は、午前中は日比谷図書館へ行き、今後の活動のため、あるトレーニングを(内容はそのうち詳しく)。とてもくたびれた図書館であったが、立地は最高であり、この施設の有効利用について、戦略的な文化・情報政策として、東京都がどう見通しを持っているのか気になった。夕方になり、世田谷名物の「ボロ市」に寄ってみる。
今日は、みのもんたの番組(番組名は不明)で、この「ボロ市」が取り上げられてらしく、夕方まではかなり混み合っていたらしいが、私が着いた頃はちょうどよかった。
何か目的の買い物があるわけでなく、出店を眺めて歩いているだけでも楽しい気分になる。特に夕方以降の雰囲気が好きだ。通りに続く裸電球の明かりが、小さい頃に、両親に連れられて、浅草橋やアメ横などを歩いた(あの頃は迷子になったり、疲れたりで、よく泣いたらしい。)時の感覚を、思い出させる。
さて、これまでも何度も訪れていた「ボロ市」であるが、はじめて気付いた出店があった(700店もあるので許して欲しい)。それは、「葛根田ブナ原生林を守る会」の店である。
日頃からお世話になっている方が、店先に立っていたので声を掛けると、その方がお店を出しているとのことで驚いた。これまで、おつきあいしていたが、全くこの運動を応援しているなど知らなかった。かれこれ10年以上「ボロ市」で、ブナの苗を小500円、大1000円で販売し、それを運動の資金にしているという。
私が以前所属していた自由党を通じお付き合いのあった増田岩手県知事による英断で、このブナの原生林は開発から守られたのだが、「葛根田ブナ原生林を守る会」はその運動を牽引してきた。
このブナの森、世界にとっても貴重な、日本の誇るべき森である。その大切さについて、ここでたくさん書くべきところがあるが、文中のリンクを参照して頂きたい。
環境を守り、時代へ引き継ぐことは「私たちの責任」である。近年の自然環境の異変は顕著であり、今年は、環境問題が待ったなしの世界問題としてより大きく議論が巻き起こるであろう(今月20日から公開される映画「不都合な真実」はドキュメンタリー映画として非常に評価が高い。冷静な視点で見てみようと思う。)が、都市部に住む我々は、日頃の生活の中でもっと関心と意識を持たなくてはならない。
まずは、関心を持つこと、そして、できる行動をしていくことが重要である。政治的な問題としてではなく、モラルの問題として。
環境保護運動に参加をしていくことも一つの行動であろう。
でも、運動をして行くには、「情緒と無責任」は禁物である。
大切な自然がそこにある。そして同時に、そこに住む人々の生活と、歴史がある。そしてそこには、人と自然との見事な共生ができあがっていることがある。そのことを理解せず、もしくは忘れたままで、遠くから一方的で短絡的な主張することは、結果的に自然環境の真の保全に繋ぐことはできない。そのことを、踏まえて行動しなければならない。
八幡平の自然保全は、多くの運動、難しい議論を積み上げた後に出された。今後、自然環境保護を考える際に、善処の事案として再確認されるべきであろう。
私も近い将来、「美しい日本の森」とそれを守る運動を、直接見に行こうと思う。
写真はそのブナの苗(小)。太古から八幡平に生き続ける命が、世田谷の我が家に続いていくことを思うと、なんとなくロマンがあります。
cpiblog01322 at 22:05|この記事のURL
